浜離宮恩賜庭園は、将軍家の鷹狩の場であった場所を承応年間(1960年代)に、甲府宰相松平綱重別邸の庭園として造成されたのがはじまりです。
その後、将軍家の行楽や接待の場として利用され、江戸城の出城としての役目もありました。
明治維新後は宮内庁の所管となり、浜離宮と名を改めて迎賓・謁見と場として利用され、昭和20年に東京都に下賜され昭和21年4月1日より一般公開され現在に至ります。
園内の池は海水を引き込んでいるため、池に生息している生き物は、ボラやアオサなどすべて海に生息しているものです。
所在地 : 東京都中央区浜離宮庭園
施設 : 庭園
交通 : 東京水辺ライン(両国・お台場行)「浜離宮発着場」下船すぐ。JR・地下鉄銀座線・地下鉄浅草線の新橋駅より徒歩15分。地下鉄大江戸線・汐留駅より徒歩5分。地下鉄大江戸線・築地市場駅、汐留駅より徒歩7分。ゆりかもめ・汐留駅より徒歩7分。
駐車場: なし