【運ぶ】スーツケース / スーツケースベルト / ネームタグ / キャリーカート / キャリーバッグ / ボストンバッグ / ウエストポーチ
【しまう】 貴重品入れ / 防犯対策品 / 衣類整理用品 / ガーメントバッグ・化粧バッグ / 折りたたみハンガー
【清潔】 洗濯・洗面・トラベルキット / 携帯トイレ
【飛行機・車内で】 安眠まくら・耳栓・アイマスク / 折りたたみスリッパ
【撮る】 デジタルコンパクトカメラ / デジタル一眼レフカメラ / 三脚 / メディア・メモリーカード
【計る】 トラベルクロック
【聴く】 デジタルオーディオ プレーヤー
【訳す】 翻訳機
スーツケースの選び方
ハードタイプのスーツケースは以前は無骨なモデルばかりで、主に海外旅行用と用途が限られていましたが、最近は国内旅行でも使えるような、おしゃれな形のものが出揃っています。
選ぶポイントは以下の5点です。
1.軽さ
・預けるスーツケースなら硬さが必要ですが、手荷物ですから何より軽さを重視しましょう。
トランジットがあるときなどは特に軽い方が断然楽です。
2.動かしやすさ
・空港内を歩く距離が長いと大変です。
キャスターが4輪だと前後左右にすばやく方向転換ができていいですよ。
・取っ手が希望の位置でピタリと止まるものを選びましょう。移動時の疲労度が違います。
3.ポケットの多さ
・ポケットの多さというのは、その中にパスポート等を入れることがあるためです。
パスポート、財布、日本円の財布、カード、航空券などを出すときに迷わないように
ポケットにそれぞれ入れられるようにできるほうがいいと思います。
・ペットボトルなどを入れたりもすると思うので、水に強いとなおヨシ。
4.鍵の多さ
・鍵は盗難防止です。搭乗時間が長いと寝てしまって、荷物が盗難または荒らされるかも知れません。
用心のために二重三重の鍵のものを選びましょう。もしくは後付けで鍵を付け足しましょう。
・錠はできるだけキータイプでなく、ダイヤルロック式を選びましょう。
ダイヤルロック式ならキーを無くすこともありません。
5.大きさ
・帰りにお土産を買ったりして、荷物が増えることを考慮して、大きめのサイズのものを買いましょう。
・台湾・上海・香港・韓国などのわりと近いアジア圏なら機内持ち込みサイズでも十分でしょう。
・アメリカ圏は保安上、スーツケースを預けるときに鍵がかけられないと場合があるので
機内持ち込みがオススメです。
あと、明るい色は汚れやすいので注意が必要です。
航空機機内持込みには大きさと重量の制限があります。国内線と国際線で異なるので注意しましょう。
【機内持込ができる手荷物】
・国際線 ( 航空会社により異なることがあります )
(1)身の廻りの物品1個(ショッピングバッグやカバン類など)
+ (2)たて、よこ、高さの合計が115cm(45インチ)以内のもの1個
( 上記(1),(2)の重量合計は10kg(22ポンド)以下であること )
・国内線
(1)身の廻りの物品1個(ショッピングバッグやカバン類)(たて、よこ、高さの合計が85cm以内)
+ (2)45cm×35cm×20cm程度のもの1個
( 上記(1),(2)の重量合計は10kg以下であること )
例外として、次の物品は機内持込みできます。
・飛行中に座席に装着して使用するチャイルドシート(航空会社指定のもの)
・身体障害者が使用する松葉杖、ステッキ、添木、その他義手、義足類
・身体障害者が同伴する盲導犬、介助犬および聴導犬
・飛行中に必要な小児用品を入れたカバン類
・携帯用ゆりかご
【航空会社が無料で運んでくれる手荷物】
・国際線
無料手荷物許容量(無料で航空会社が運んでくれる、荷物の重さと個数)
・ファーストクラス 40kg + (1)身の廻りの物品1個(ショッピングバッグやカバン類など)
+ (2)たて、よこ、高さの合計が115cm以内のもの1個
(上記(1),(2)の重量合計は10kg以下)
・中間クラス 30kg + (1)身の廻りの物品1個(ショッピングバッグやカバン類など)
+ (2)たて、よこ、高さの合計が115cm以内のもの1個
(上記(1),(2)の重量合計は10kg以下)
・エコノミークラス 20kg + (1)身の廻りの物品1個(ショッピングバッグやカバン類など)
+ (2)たて、よこ、高さの合計が115cm以内のもの1個
(上記(1),(2)の重量合計は10kg以下)
(注)アメリカやカナダ等を発着する路線は、個数や大きさにより無料となる上限が決まります。
詳しくはJALホームページのこちらのページからどうぞ
・国内線
・コンテナに預ける荷物は15kgまで無料です。ただし、1人につき3個までです。
1個につき、大きさが50cm×60cm×120cm以内のものに限ります。
45kgまで運んでくれますが、15kgを超える部分は超過手荷物料金が必要です。
・機内持込手荷物は10kgまで無料です。
※上記は、2004年8月現在の国際航空運送約款および国内航空運送約款から抜粋して要約したものです。
今後法改正等により変更となることがありますのでご注意ください。
※国際航空運送約款の手荷物に関してはJALホームページのこちらのページからどうぞ
※国内旅客運送約款の手荷物に関してはJALホームページのこちらのページからどうぞ
スーツケースベルトの選び方
・とにかく派手な色・柄のものを選びましょう。一目で自分のものとわかるようにすることが大切です。
キャリーカートの選び方
・耐荷重量が大きなもの、動きやすさが大切です。
・階段の上り下りがラクな構造なら、なおヨシ。
キャリーバッグの選び方
キャリーバッグは、ソフトタイプのスーツケースのこと。ハードタイプのスーツケースよりも、積める荷物の量は少ないですが、カジュアルなデザインなので、国内旅行や出張にも使えます。
・帰りにお土産を買ったりして、荷物が増えることを考慮して、大きめのサイズのものを買いましょう。
・錠はできるだけキータイプでなく、ダイヤルロック式を選びましょう。ダイヤルロック式ならキーを
無くすこともありません。
ウエストバッグの選び方
・デザインに凝るなら、薄めタイプ。とにかくなんでも入れて身につけたい方は大容量タイプを選びましょう。
・ポケットが多数ついているものを選びましょう。分類して入れられると取り出しもラク。
・ジッパーの取っ手部分が大きなものを選びましょう。ラクに、スグに開閉できます。