明治29(1896)年、ジョサイア・コンドルの設計によって完成した岩崎邸は、三菱財閥創始者の
岩崎弥太郎が明治11年(1878)に敷地を購入し、長男の久弥が本邸として建てられました。
完成当時は15,000坪の敷地内には20棟以上の建物がありましたが、現存するのは木造2階建・地下室付きの洋館と、和館、撞球室のみです。
撞球室と洋館は地下室で結ばれています。
現在は重要文化財旧岩崎邸庭園として一般公開されています。
所在地 : 東京都台東区池之端1-3-45
施設 : 邸宅・庭園
交通 : 都営地下鉄大江戸線・上野御徒町駅から徒歩10分。東京メトロ千代田線・湯島駅から徒歩3分。
駐車場: なし