靖国神社

靖国神社は明治2年（1869）6月29日に建てられた東京招魂社が明治12年（1879）に「靖国神社」と改称された神社。
幾多の戦争で国を守るために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、そのことを後世に伝えることを目的に創立された神社です。
明治天皇の命名による「靖国」の名には、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

地下鉄・九段下駅から坂を上り、参道入り口に立つと荘厳な雰囲気につつまれます。
政治家が参詣するたびに諸外国からの批判を浴びて注目を浴びていますが、日本人ならここに参詣して、多くの犠牲者の霊を鎮め、平和を祈願するのは当然のことです。

境内にある遊就館は、英霊たちの遺書や遺品のほか、日本創世記から近代にいたるまでの絵画、美術品、武具、武器などの展示を行っています。
特に靖国神社に祀られている英霊に深くかかわる、明治維新から日露戦争、日清戦争、支那事変、大東亜戦争までの歴史資料が充実しており、教科書が教えてくれることはない史実を、正しく知ることができる貴重な施設となっています。

所在地　：　東京都千代田区九段北3-1-1

施設　：　－

交通　：　東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下駅（出口1）」より徒歩5分

駐車場：　あり

問合せ先　：　靖国神社

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