天神祭

天神祭は一千年の歴史をもつ日本三大祭りのひとつに数えられる祭りです。
天神祭の由緒は、天暦３年（９４９年）の大阪天満宮御鎮座の翌々年である天暦５年（９５１年）に、社頭の浜から神鉾を流して流れついた浜に斎場を設けて「みそぎ」を行なったときに神領民や崇敬者が船を仕立て奉迎したのが始まりとされています。
７月２４日に宵宮、７月２５日に本宮が執り行われ、なかでも本宮の総勢3000人、2時間に及ぶ行列の陸渡御と、淀川を神輿を載せて巡行する船渡御、船上祭、奉納花火は圧巻。
日本三大祭りに数えられるのも頷ける、豪華で賑やかなことが大好きな浪速っ子の人気行事です。

本宮当日朝には大阪天満宮の参道にもなっている天神橋筋商店街では、ギャルみこしや天神講の獅子舞などが巡行し、祭りを盛り上げてくれます。

所在地　：　大阪府大阪市北区天神橋２丁目１番８号

施設　：　神社

交通　：　地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩3分、JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分

駐車場：　あり

問合せ先　：　大阪天満宮

	大阪の観光情報を紹介しています。 [PR]
	Home　＞　国内旅行　＞　トラベルガイド　＞　近畿地方　＞　大阪府　＞　天神祭