筑後国一の宮の国幣大社として知られる高良大社は、耳納連山の最西端にある高良山の山腹に鎮座しています。
「高良玉垂宮(こうらたまたれぐう)」として、履中天皇元年(400)に創建され、
高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、八幡大神(はちまんおおかみ)、住吉大神(すみよしおおかみ)を祀り、
厄除け・延命長寿のほか、家内安全、商売繁盛、交通安全などに信仰があついとされます。
境内右側には久留米つつじの原木群があり、樹齢300年と言われています。
社務所裏側には展望台があり、筑後平野が一望できます。
所在地 : 福岡県久留米市御井町1番地
施設 : 神社
交通 : 九州自動車道・久留米ICから耳納スカイラインで約15分
駐車場: あり(無料)