黒木町は八女茶で有名な八女市から東(内陸)へ、約15kmのところにある町。
国道442号線沿いの素蓋鳴神社境内には、「黒木の大藤」と呼ばれる大きな藤の木があります。
この大藤は樹齢600余年、国指定天然記念物で日本七大大藤のひとつといわれ、毎年4月下旬から5月上旬にかけて、満開の藤が乱れます。
その規模は枝張り東西50メートル、南北80メートル、藤棚の面積は約2,700平方メートルにもおよび、国道442号線の頭上にまでかかっています。
藤棚の下を歩くと甘い香りが漂い、なんともいい気持ち。開花期には「黒木大藤まつり」が開催され、産直品の販売や酒造所見学会などが行われています。
所在地 : 福岡県八女郡黒木町大字今
施設 : −
交通 : 九州自動車道・八女ICから国道442号線で約15km
駐車場: あり(大藤に最も近い駐車場数ヵ所は開花シーズンは有料、その他は無料)詳細は黒木町役場の公式Webサイトを参照してください。