本音で語る日帰り温泉・温泉宿クチコミガイド【白骨温泉】長野県 1to1travel.jp

【概要】
白骨温泉で最も有名な日帰り入浴施設。渓流沿いにある露天風呂。２００４年の入浴剤混入事件は記憶に新しい。
【施設】
公共駐車場のある車道からは階段を下りていくと、受付とトイレ・脱衣場があります。
【温泉】
洗い場はなく、１５人くらい入れる浴槽が渓流沿いにあります。男湯のほうは道路から覗けてしまうのですが、あまり気にすることはないでしょう。
【雑感】
例の事件前に入浴したのですが、しっかりと白濁してました。浴槽が屋外にあるため、虫や葉などのゴミが浮いていてあまり清潔感はありません。脱衣場もしかりです。入浴者が多いのでしかたないのかも知れない、でも利用者が多いなら清掃の頻度を増やせばいいじゃない、と思っていたら、あの事件が起きて「あーやっぱり、そんなことする風呂屋だったのね」と思ったものです。現在の公共野天風呂がどうかは知りませんが、利用者の期待を裏切ることだけはやめるべきですね。

日帰り時期：１９９９年８月

所在地　：　長野県南安曇郡安曇村白骨温泉

ＴＥＬ　：　0263－93－3251(白骨温泉観光案内所)

交通　：　ＪＲ中央本線松本駅から松本電鉄に乗り換え２８分、新島々駅からバスで白骨温泉行５０分終点下車、徒歩３分。上高地からクルマで約３０分。

泉質　：　単純硫化水素泉

効能　：　神経系統諸病、婦人病など

日帰り入浴　：　可

問合せ先　：　

「白骨温泉公式ホームページ」の情報を詳しく見る

【概要】
白骨温泉の奥まったところにある宿。旅館部とユースホステル部にわかれていて、白骨温泉のなかでは宿泊料は安いほうの部類。
【施設】
渓流に面した坂の斜面に建てられた木造の宿で、玄関は２階にあります。１階が食堂（座敷）、２階に玄関、浴室、３階が客室。建物はかなり古く、玄関付近はかなりいろいろな物が置いてあって雑然としているが、館内は清掃が行き届いています。客室もそれなりの古さ。いわゆる湯治向きの宿といった風情です。
【温泉】
白濁の湯は源泉かけ流し。３人入ればいっぱいの内湯と、それに続く露天風呂があります。露天風呂は内湯よりは広いのですが、目隠しの壁が高いため眺望はほとんどありません。渓流のせせらぎくらいは聞こえますが。内湯はちょっと熱めですが、露天風呂はぬるめ。立ち寄り入浴者も少なく、狭くてもゆったりと入浴できます。
【食事】
川魚や山菜を中心とした料理です。

【雑感】
白骨温泉ではかなり安めの宿泊料ですが、コストパフォーマンスは低い。料理も冷めた天ぷらやあきらかに時間が経過していると感じられる惣菜を出されてもありがたみはない。頑張ってる感じはしたけど。白骨温泉で普通の旅館に泊まると、宿泊料はかなり高額になります。コストパフォーマンスの高い宿泊料金で料理も湯も譲れないというのなら、新穂高温泉まで足を伸ばしたほうがいいと思う。

宿泊時期：２００３年６月

所在地　：　長野県松本市安曇白骨温泉

ＴＥＬ　：　0263-93-2011　FAX(0263-93-2306)

交通　：　ＪＲ中央本線松本駅から松本電鉄に乗り換え２８分、新島々駅からバスで白骨温泉行５０分終点下車、徒歩５分。公共野天風呂前の道をさらに奥に３００ｍほど先の左側。

チェックイン：16:00　　チェックアウト：10:00

食事　：　朝食／食事処　　夕食／食事処

利用客室　：　和室

バス・トイレ　：　共同

駐車場　：　あり（無料）　駐車場までの道は狭いので注意

泉質　：　含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉

効能　：　リウマチ性疾患、運動器障害、神経麻痺、神経症、疲労回復、病後回復期、高血圧、動脈硬化症、糖尿病、抹梢循環障害、慢性中毒症（水銀・鉛・ヒ素等）、皮膚掻痒症、慢性湿疹及び苔癬、創傷、凍瘡、女性性器慢性炎症運動障害、月経異状（特に無月経過少月経）、不妊症

日帰り入浴　：　可

宿泊予約　：　

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