|
|
掲載記事・写真・イラストその他、コンテンツのすべてについて、無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
ニューヨークから日帰りで行く、ナイアガラ滝一日観光
ニューヨークから日帰りで行けるナイアガラ滝
ナイアガラ滝は、五大湖のエリー湖からオンタリオに流れ落ちる、1万2000年前にできたといわれる巨大な滝です。
世界三大瀑布に数えられ、幅320mのアメリカ滝と幅675mのカナダ滝があります。
ニューヨークからナイアガラ滝までは、東京から広島くらいの距離。
遠いようだけど、せっかくだから日帰りで行っちゃいましょう。
ツアーは多く催行されています。
ニューヨークを出発してナイアガラ滝を見て帰ってくるまで、17時間くらいかかるとお考え下さい。
ツアーによってはちょっと早起きしないと行けない場合がありますが、旅のときは早起きも苦にならないもの。
1日を楽しみましょう。
※日帰りツアーについて
日帰りツアーに添乗員は同行しますが、すべて同じ人が同行するというわけではなく、
ニューヨーク市内〜JFK空港、バッファロー空港〜ナイアガラ滝で別の人が添乗員につくことがあります。
飛行機に同乗しない場合が多いので、搭乗手続き、ツアーバス待ち合わせ場所などの説明はよく聞きましょう。

NY JFK空港
飛行機を利用する場合、ニューヨークからはJFK空港を利用し、バッファロー空港まで行きます。
バッファロー空港までは1時間です。
空港でのセキュリティ・チェックは日本の空港より厳重です。
時計、ベルトなど金属を含む物、靴はすべてトレイに入れて、X線チェックを受けます。
時間が掛かることがあるので余裕を持って空港・搭乗口には行きましょう。
また、アメリカの航空会社の場合、ダブルブッキングは当たり前のようにありますので、
搭乗開始時間が来たら、すぐに搭乗しましょう。
場合によっては、後発便に振替えられてしまうのでツアーの場合、離脱しなければならなくなります。
バッファロー空港
"Jet Blue 航空"にてバッファロー空港に到着。
ここからツアーバスに乗って、45分でナイアガラ滝まで行きます。
ナイアガラ滝はアメリカ合衆国側とカナダ側から見ることができますが、
アメリカ合衆国側からだとアメリカ滝しか見れないので、カナダ側に行きます。
カナダ入国手続きの際は、撮影禁止です。撮影した場合、カメラごと没収されてしまいます。
レインボー・ブリッジ
アメリカとカナダの国境に架かる、歩いて渡れる橋。
カナダ側に向かって、左にナイアガラ滝、右にナイアガラ渓谷を眺望できます。
ナイアガラ滝の後退浸食を食い止める防波堤
ナイアガラ滝はもとはずっと海側にあったと言われています。
それが大量の水の浸食により後退して現在の位置に来ました。
現在でも浸食は続いており、この浸食のスピードを落とすために上流に防波堤が作られています。
また、座礁した船の残骸も見えておりちょっとしたスリルです。
ナイアガラ滝トンネルを抜けて間近から観賞
夏はボート「霧の乙女号」に乗船して滝の真横まで接近しますが、4月〜10月下旬までの運行。
冬季はナイアガラ滝トンネル(ジャーニー・ビハインド・フォールズ)で地下に降り、滝の目の前と滝の裏側から眺めることになります。
ものすごい飛沫がかかって濡れるのでポンチョが支給されます。
このポンチョは持ち帰っても構いません。
ナイアガラ滝トンネル
ナイアガラ滝トンネルの2箇所から、滝の裏側から滝壺に落ちる水を眺めることができます。
止むことない轟音とともに落ちる水のド迫力に、ただただ圧倒されます。
ナイアガラ滝・カナダ滝
ナイアガラ滝トンネル出入り口周辺の広場からは、カナダ滝を上からご覧いただけます。
ナイアガラ渓谷
いったん、ナイアガラ滝を出発して下流に向かいます。
途中でナイアガラ峡谷で渦を巻いてあるところを見ます。
複数の電線は渓谷を渡すロープウェイです。
1万2000年前、ナイアガラ滝が出来た場所
さらにナイアガラ渓谷を下流に進むと、1万2000年前にナイアガラ滝が出来た場所に出ます。
樹木が斜めに生えているところが滝のあった場所です。ここから長い間をかけて上流へと浸食して行ったのです。
その先から下流はナイアガラ渓谷もおわり、ナイアガラ川は普通の河川になっています。
花時計とお土産店へ
花時計のある場所、お土産店に立ち寄ります。
日本語、日本円、米ドルが通用するお土産店もあります。
お土産には、メープル・シロップ、メープル・バター、サーモン・ジャーキーがおすすめです。
メープル・シロップ、メープル・バターは、半固形物ですので米国への航空機搭乗の際の機内持込み手荷物としては
制限があります。ジップ・ロック(透明な小袋)をつけてくれる店もあります。
荷物が多い場合は、機内預け荷物にします。
ナイアガラ滝を展望しながらお食事
シェラトン・ホテルの展望レストランでナイアガラ滝を眺めながらバイキングを楽しみます。
レストランにある外に出られるテラスから、アメリカ滝、カナダ滝を撮影。
ナイアガラ滝を眺望するホテル群
ナイアガラ滝のそばにはホテル・レジャー施設が林立しています。
スカイロン・タワー、ミノルタ・タワーは展望レストラン&展望台です。
滝の歴史を知ることのできるアイマックス・シアターもあります。
帰路
あとは、もと来た道を戻るのみです。
カナダからアメリカ側への入国審査はツアーバスの中に審査官がパスポートチェックをするために乗車してきます。
45分のツアーバス乗車後、バッファロー空港からJFK空港へ飛行機に搭乗します。

|
|
|
サイト内検索
|
|
|
モバイル 1to1travel.jp
|
|
|
オプショナルツアー
|
|
|
About "1to1travel.jp"
|
|
|
旅のお供に
|
|
|
海外旅行コンテンツ
|
|
|
ANAで行くアメリカ
|


|
|
|