総本山智積院

智積院は、真言宗智山派の総本山です。現在の智積院は、慶長3年(1598年)に和歌山県の根来山から移して再興したものです。承和2年(835年)に真言宗の宗祖である弘法大師空海が高野山に修行の場を開いてから脈々と続く真言宗を伝えています。
宿坊として智積院会館が開かれ、朝のお勤めや護摩供法要、僧侶による名勝庭園と国宝障壁画の拝観を体験できます。
宿坊は風呂・トイレ共同、消灯時間が22:30という決まりがあるものの、一般の旅館と変わらない快適さで、宿坊ならではの数々の体験は、自分を見つめ直す機会を得られるとともに京都で過ごす意味を深く考えさせてくれることでしょう。
朝食や別料金の精進料理や京懐石もとてもおいしくておすすめです。

所在地　：　京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地

施設　：　寺院

交通　：　JR京都駅から100・206・208号系統にて博物館・三十三間堂前下車、徒歩6分。京阪七条駅より徒歩約10分。

駐車場：　あり

問合せ先　：　総本山智積院

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