圓通寺

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圓通寺江戸時代初期（1639)、後水尾天皇により造営された幡枝離宮として幡枝小御所、幡枝茶園とも呼ばれていたところです。修学院離宮が完成したのち、後水尾上皇が長年念願された禅院開創の気運が熟したことから輪王寺宮門跡や幕府要職の力添えにより延宝8年(1680)、皇室の勅願所となりました。なんといっても見どころは客殿正面の庭園です。比叡山を借景とする約400坪の枯山水式庭園は、春はつつじ、秋は紅葉、冬は雪景色の絶景に心が洗われるようです。いつまでもここに居て、この景色を眺めていたいという気にさせてくれます。写真撮影は庭園に限り可能ですが、いかなるメディアにも掲載は禁止されています。所在地　：　京都府京都市左京区岩倉幡枝町389 施設　：　寺院交通　：　叡山電車・京都精華大駅から徒歩15分 1.1km 駐車場：　あり問合せ先　：　圓通寺現地付近地図地図画面左上の「矢印」で移動、「＋」「－」でズームできます。マウスのドラッグでも移動できます。