月桂冠大倉記念館

全国的に有名な酒造メーカーの月桂冠は、京都伏見で寛永14年(1637)に創業しました。
創業当時は「笠置屋」の屋号を名乗り、明治42年に「大倉酒造研究所」を創設、業界初の防腐剤なしの瓶詰清酒を開発、昭和62年に創業350年を機に「月桂冠株式会社」に社名変更して現在に至ります。
記念館は伏見城の外堀、濠川（ほりかわ）沿いの柳並木のそばにある、昔ながらの白壁土蔵づくりの建物です。
創業当時の日本酒の酒造工程を当時の酒造り道具とともに紹介、月桂冠の広告宣伝ポスターや書画や写真、酒器などの資料により、歴史の歩みを知ることが出来ます。
記念館入場者は、3種類の酒の利き酒ができ、さらにお土産の純米酒付きなので、入場料以上のお得感が味わえます。
館内の売店では限定酒や酒粕を使った奈良漬、クッキー、八つ橋などを販売しています。

所在地　：　京都市伏見区南浜町247番地

施設　：　博物館

交通　：　京阪本線・中書島駅から徒歩5分、伏見桃山駅から徒歩10分

駐車場：　あり

問合せ先　：　月桂冠大倉記念館

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