宝厳院

室町時代の寛正2年（1461）に創建された、臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院です。
もとは京都市上京区に位置する広大な敷地を有する寺院でしたが、応仁の乱により焼失。
その後、天龍寺塔頭弘源寺境内に移転後、現在地（旧塔頭寺院跡）に移転再興しました。
嵐山の景観を取り入れた借景回遊式庭園の「獅子吼の庭」は、五感で感じることのできる癒しの庭です。
庭園内を散策することによって人生の真理、正道を感じる「無言の説法」を得ることができるでしょう。
春の桜、初夏の新緑の青もみじと苔、秋の紅葉と、季節を通して庭園内を散策するといつも新たな発見があります。

所在地　：　京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

施設　：　寺院

交通　：　嵐電・嵐山駅から徒歩3分、JR嵯峨嵐山駅から徒歩10分、阪急嵐山駅から徒歩10分、京都市バス・嵐山天龍寺前から徒歩5分

駐車場：　周辺に有料駐車場あり

問合せ先　：　宝厳院

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