京都三熊野(当社・新熊野・若王子社)のひとつであり、聖護院門跡の守護神社です。
境内には日本神話の神武東征のときに神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内を八咫烏(やたがらす)を象った紋章が至る所にあります。
節分の日には「火の用心のお札」を授かる風習が古くからあり、たくさんの参拝者が訪れます。
隣接する本家西尾八ッ橋では、節分の日にお接待としてお菓子やお茶を参拝者に振舞っています。
境内には八ッ橋発展に貢献した西尾為治の銅像と、八つ橋発祥の石碑があります。
所在地 : 京都府京都市左京区聖護院山王町
施設 : 神社
交通 : 市バス31、201、206系統「熊野神社前」下車すぐ
駐車場: なし