御祭神を天満天神(菅原道真)とする神社です。
もとは菅原道真の旧邸菅原院の旧殿だったものを六条河原院跡地に移して歓喜寺とし、
道真の没後は鎮守社となり、時宗善導寺と併せて時宗歓喜光寺になりました。
天正年間(1573〜92)に、豊臣秀吉の都市計画のために現在の場所に移転したのち、明治維新後の神仏分離により神社のみがこの地に残っています。
京都市の繁華街である新京極、京の台所として知られる錦市場の東端に位置し、入口がアーケード街に面していることから、多くの人で賑わっています。
学業、商売繁盛に御利益があるとされています。
所在地 : 京都府京都市中京区新京極通四条上る中之町537
施設 : 神社
交通 : 新京極通り四条より北へ徒歩3分
駐車場: なし