天喜元年(1053)に源頼義が六条醒ヶ井に石清水八幡を勧請して祀ったものと伝えられる社です。
室町時代、足利歴代将軍の崇敬を集めていましたが、応仁の乱により荒廃、社地も転々としたのち、慶長10年(1605)に現在の地に移りました。
清水焼の店が立ち並ぶ五条坂近くにあり、毎年8月7日から10日に行われる例祭である若宮祭とその協賛行事として陶器祭が行われます。
縁結びや美貌にも御利益があるとされ、境内ではハート型の絵馬が掲げられ、パワースポットの気が溢れています。
所在地 : 京都府京都市東山区五条橋東5丁目480
施設 : 神社
交通 : 京阪電車・清水五条駅から徒歩約12分
駐車場: なし