「安井の金比羅さん」で親しまれる安井金比羅宮は、保元の乱で讃岐国に御配流された崇徳天皇、四国讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神、源頼政公を御祭神とし、
悪縁を切り、良縁を結ぶお宮として知られています。
「形代」(身代わりのおふだ)に願い事を書いて手に持ち、境内の縁切り縁結び碑の中心の穴に表から入って悪縁を切り、裏から入って良縁を結び、最後に形代を碑に入る祈願をする人が多く、
終日行うことができます。
所在地 : 京都市東山区下弁天町70
施設 : 神社
交通 : 市バス206号系統「東山安井」下車、徒歩1分。八坂神社、高台寺、清水寺から徒歩10分
駐車場: あり