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※若草山二重目から奈良市街を望む。
1300年の歴史を誇る平城京、奈良。
奈良駅を基点として、奈良公園を中心に周辺の世界遺産登録建造物を巡るモデルコースです。
【おすすめコース(健脚向き)】所要時間:8時間(奈良国立博物館の有料スペースに入場する場合は、9時間) ※食事休憩の時間は含みません。
1.JR/近鉄奈良駅〜春日大社〜若草山(山頂)〜手向山八幡宮〜三月堂〜二月堂
2.二月堂〜正倉院〜東大寺大仏殿〜奈良国立博物館〜浮見堂〜元興寺
3.元興寺〜興福寺(五重塔・国宝館・南円堂)〜猿沢池〜JR/近鉄奈良駅
※移動はすべて徒歩です。
■奈良市観光情報センター 奈良公園ウオーキングマップ
1.奈良駅を降りたら、地図とこれから歩くコースを確認しておきましょう。
現在地を示した奈良公園の地図はいたるところにありますので、ほとんど迷うことはありません。
2.左は興福寺の南円堂横、春日大社の一の鳥居へつづく道路の桜並木。
右は興福寺の三重塔と桜。
3.春日大社表参道です。
このあたりまでくると厳かな雰囲気。
右手に鹿苑が見えてきて、いたるところに鹿を見ることができます。
4.春日大社、二の鳥居です。
ここから春日大社本殿はすぐそこ。
5.世界遺産登録 春日大社本殿。
厳かに、厳かに。
6.春日大社本殿から右側に行くと、春日の弁天さんめぐりができます。
案内板に従って、順番にお参りすると御利益があるとか。
7.春日大社を出て左側に進み、水谷橋を過ぎたところにお茶屋「水谷茶屋」があります。
新緑もそうですが、ここは紅葉シーズンに訪れるのがおすすめです。
8.「水谷茶屋」を左側に進み、坂を登ると若草山への入山口に出ます。
若草山山頂に行くには、この入山口から登るのが最も早く、30分程度で登頂することができます。
今回は、このルートをとらずに原生林の中を進む遊歩道を通って、若草山山頂に向かうことにします。
9.料亭「月日亭」までは車道ですが、右側を進むと歩行者専用の遊歩道となります。
ここからは、世界遺産である春日山原生林の中を進む上り坂です。
10.くねくねしたつづら折りの遊歩道を上って行くと、まぶしい新緑が目に入ってきます。
ここは紅葉シーズンもすばらしいことでしょう。
11.遊歩道入口から40分程、登っていくと、奈良奥山ドライブウェイの料金所横に出ます。
若草山山頂駐車場を抜けて100m程進んだところに山頂に出ます。
12.若草山山頂からは生駒山を背景に奈良・平城京の街並みを一望。
山頂には鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)もあります。
13.若草山は標高342m、面積33万平方メートル、全てが芝生に覆われ、一重目、二重目、山頂の三重目とコブのようになっている山で、
入山するには大人150円の入山料を支払う必要があります。
ここから麓までは徒歩で20分で下ることができます。
14.奈良市街のカメラ撮影は、若草山二重目からがもっともうまく撮れる感じです。
前方に視界を隔てるコブがないので、パノラマ撮影にピッタリ。
15.若草山一重目からは右側へ進み、雑木林の中の階段を降りていきます。
16.やがて麓が見えてきて、入山口に到着します。
17.若草山入山口を出て右に進むと、手向山八幡宮に到着。
18.右に進むとさらに三月堂、二月堂に到着。
三月堂は拝観有料ですが、二月堂はバルコニーの部分から東大寺方面を眺めることができるので、上がってみましょう。
19.二月堂から正倉院・東大寺大仏殿に向かう小径。
多くの画家やカメラマンが構図を錬って、その美しさをフレームの中におさめています。
20.東大寺大仏殿の裏手の小径。
東大寺大仏殿の裏手を過ぎたところで、右折して正倉院へ。
21.正倉院。
奈良・平安時代の重要な物品を納めている、高床の大規模な校倉造(あぜくらづくり)倉庫です。
近くで見ることはできず、数十メートル離れたところから見学するのみです。
見学は平日の午前10時から午後3時までです。土日・祝日・年末年始、行事などを実施する日は見学できません。
22.東大寺大仏殿を外側から見た図。
絵になる構図がたくさん。シャッターチャンスを逃さずに。
23.世界遺産登録、東大寺大仏殿の中庭。
画像右側より、東大寺大仏殿を右手から、正面から、東大寺大仏殿から南門を望む。
24.東大寺大仏殿の内部。
大仏のほか、いろいろな展示物があります。
内部の撮影OKです。
25.東大寺大仏殿を出て南大門を抜けると、右側にお土産店を見ながら奈良国立博物館前の国道369号線に出ます。
26.奈良国立博物館は本館と新館とからなります。
地下回廊は無料ゾーンで、写真パネルとお土産店、軽食レストランがあります。
27.奈良国立博物館から徒歩5分程で、浮見堂に到着。
ここは奈良公園屈指の桜のスポットで、鷺池(さぎいけ)に浮かぶ六角形の建造物と桜の織り成す姿が
風情ある雅な光景を作り出しています。
28.浮見堂から徒歩10分ほどで、世界遺産登録の元興寺に到着。
遠くインドの地に生まれ、中国・朝鮮半島を経て伝わった仏教の、飛鳥の地にはじめて出来た正式の仏寺である寺が元興寺です。
もとは法興寺と呼ばれ、養老2年(西暦718年)に元興寺に改められました。
日本最初の瓦が現在も本堂・禅室の屋根に数千枚使われていることも特筆すべき点です。
29.元興寺から北に向かって徒歩10分程で、五十二段と呼ばれる石段を上がると、世界遺産登録の興福寺に到着します。
興福寺には、五重塔、国宝館、南円堂、三重塔、北円堂、中金堂があります。
中金堂、国宝館は入場に拝観料が必要。特に国宝館は文字通り国宝級の仏像彫刻、絵画、工芸品、典籍文書、考古資料、歴史資料を多数収蔵して展示しています。
特に金剛力士像、阿修羅像は世界的にも有名で一見の価値があるものです。
30.興福寺の春日大社表参道を挟んだ南側には、猿沢池といわれる池があり、
そこからは緑色に濁る池と五重塔を写すベストショットが撮影できます。
また、猿沢池には亀が多く棲みついていて、人々を和ませています。
所在地 : 奈良県奈良市
施設 : −
交通 : JR奈良駅/近鉄奈良駅
駐車場: あり
現地付近地図
地図画面左上の「矢印」で移動、「+」「−」でズームできます。
マウスのドラッグでも移動できます。

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