続日本紀にも記された、7世紀後半に大和朝廷が築いた山城。
当時、唐と新羅の連合軍に敗北した日本が福岡の大宰府を守るために築いたもので、食糧や兵士、武器などの補給基地の役割があったとされています。
55haの敷地内には、八角形建物跡、貯水池跡、土塁跡などが発掘されています。
山鹿市と菊池市にまたがっています。
所在地 : 熊本県山鹿市菊鹿町米原443-1
施設 : 公園、資料館
交通 : 九州自動車道・植木ICからクルマで約20分
駐車場: あり
問合せ先 :
歴史公園鞠智城・温故創生館 TEL 0968-48-3178