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羅漢寺は羅漢山の岩壁にへばりつくように作られた寺で、大化元年(645)にインドの僧、法道仙人が
この岩山の洞窟で修行したことから開基された寺です。
全国鎮西羅漢の総本山といわれるこの寺には、様々な表情をした五百羅漢が安置されています。
ぼけ封じの寺として有名で、しゃもじに願い事を書いて打ち付けると願いが叶うといわれています。
本寺は昭和18年に火災で焼失し、昭和44年に再建されましたが、焼失からまぬがれた山門が現存しています。
羅漢寺へは石段を歩いて上がって行きますが、有料のリフトで登ることもできます。
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所在地 : 中津市耶馬溪町
施設 : -
交通 : 本耶馬溪・国道212号線から国道500号線を院内町方面へ向かって約1.5kmを左折、県道684号線で約500m。
駐車場: あり(無料)