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薩摩半島の象徴、開聞岳の登山ガイド。 |
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【行き】
かいもん山麓ふれあい公園 2合目→(2時間30分)→開聞岳山頂
【帰り】
開聞岳山頂→(2時間)→かいもん山麓ふれあい公園 2合目
上記、所要時間は、あくまで目安です。撮影時間や休憩時間は含んでいません。
プラス1時間は余裕を持って行動しましょう。
【駐車場】
かいもん山麓ふれあい公園に無料駐車場があります。
登山口付近に駐車場はありますが、登山用駐車場ではないので、ここには停めないようにしましょう。
無料駐車場は車上荒らしが多いとのことでセキュリティ面で注意が必要です。
【トイレ】
登山者にとって切実な問題はトイレです。
登山ルート中、トイレはありません。
ですから、出発前にかいもん山麓ふれあい公園の管理棟内と道路を挟んだ向かい側に併設されている屋外トイレで必ず用を足しておきましょう。
出そうになくても、一応ふんばっておくことをオススメします。安心感が全く違います。
それでも不安な人は携帯用トイレを準備していきましょう。
1to1travel.jp 携帯トイレガイド
【かいもん山麓ふれあい公園までのルート】
・九州自動車道/鹿児島ICから、指宿スカイライン経由で約50km。
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登山口を出発。この日は平日ですが、駐車場に停車しているクルマは数台。 太平洋岸にあることと、標高が924mと低いことから、冬でも雪が積もることは稀なので、冬でも登山者は結構います。
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かいもん山麓ふれあい公園の管理棟を抜けるといったん階段を降り、広場を抜けてから、 舗装道をしばらく上ります。
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2合目が登山道入り口です。ここからは未舗装の山道となります。 7合目までは原生林の中を歩き、細かな石を踏みしめながら登ることにあります。 7合目を過ぎたころから、次第に視界も開けてくるのですが、 ガレ場といって大きな岩をよじ登ったり、ロープ付きの急斜面を登ったりしなければなりません。 結構急坂もあるので、冬でも汗をかきます。
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円錐形の山なので山頂は狭いです。360度が見渡せるわけではなく、西側は山頂の原生林に阻まれて視界は利きません。
指宿市街、イッシーで有名な池田湖方面はよく見渡せます。ガスがでていないときは、遠く屋久島まで見渡せることもあるそうです
下りはスピードが上がりがちなので足取りはしっかりと。
小石も多いので意識を集中させて下りましょう。
考えことなどをしていると足元をとられて捻挫したりするので注意しましょう。
下山後は、かいもん山麓ふれあい公園管理棟で開聞岳登山証明書(無料)を貰いましょう。
指宿市役所開聞庁舎でも貰うことができます。
下山後は、ヘルシーランド露天風呂、山川砂むし温泉で湯に浸かって汗を流すのがおすすめ。