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雲仙普賢岳登山のガイド。 |
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池ノ原園地→(40分)→仁田峠→(40分)→妙見岳ロープウェイ頂上→(15分)→国見分かれ→(15分)→国見岳
国見岳→(15分)→国見分かれ→(15分)→紅葉茶屋→(30分)→普賢岳
普賢岳→(20分)→紅葉茶屋→(20分)→あざみ谷→(20分)→仁田峠→(30分)→池ノ原園地
上記、経由地点間の所要時間は、あくまで目安です。撮影時間や休憩時間は含んでいません。
プラス1〜2時間は余裕を持って行動しましょう。
出発は池ノ原園地ではなく、仁田峠からとしてもよいです。
仁田峠出発の場合、クルマで行く場合は仁田循環道路の通行料金が必要です。
登山者にとって切実な問題はトイレです。
登山ルート中、トイレは池ノ原園地と仁田峠、妙見岳ロープウェイ頂上駅にあります。
いうまでもなく、出発地点である池ノ原園地または仁田峠にある公衆トイレで必ず用を足しておきましょう。
出そうになくても、一応ふんばっておくことをオススメします。安心感が全く違います。
それでも不安な人は携帯用トイレを準備していきましょう。
1to1travel.jp 携帯トイレガイド
・長崎自動車道/諫早ICから、国道57号線、国道251号線、県道128号線で約30km。
・雲仙温泉から池ノ原園地まで約2.5km。
・雲仙温泉から仁田峠まで約5.5km。
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登山口を出発。この時期、池ノ原園地のミヤマキリシマの見頃は過ぎているため、人や駐車しているクルマはほとんどありません。
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池ノ原園地は広く、駐車場が3箇所あります。
雲仙温泉に最も近い駐車場がいちばん広いです。
仁田峠に近いほうの池ノ原園地までの登山道は舗装路であり、足に負担がかかりますからゆっくりと足をいたわりながら歩きましょう。
池ノ原園地内はいくつかの広場があり、ミヤマキリシマ群落が咲いています。
池ノ原園地を過ぎると仁田峠までは急な上り坂となります。
時折ツツジが咲いている箇所があり、なごませてくれます。
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仁田峠はロープウェイ出発駅とは反対のほう(ビジターセンターの裏)に、雲仙温泉と仁田峠のミヤマキリシマ群落を見下ろす高台があります。
駐車場から徒歩1分程度なので、ぜひ行ってみましょう。
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仁田峠から妙見岳までは、ロープウェイ脇の登山道を登っていきます。
かなり急坂ですが、景色はよいので休み休み楽しみながら登りましょう。
ときおり、ロープウェイが上下する姿が見えますので、手を振ってみるのもいいですよ。
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仁田峠ロープウェイ妙見岳頂上駅と、そこから徒歩3分の展望台からは、仁田峠、雲仙普賢岳、平成新山を望むことができます。
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妙見岳〜国見分かれへは、尾根沿いに進んでいきます。
途中、ミヤマキリシマの群生や妙見岳の断崖を見ることができます。
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国見岳への登山道は急な上りです。
ロープを使って登る岩場の急斜面が2箇所あります。
国見岳頂上は狭く、3〜4人が座れる程度です。
国見岳頂上付近の登山道脇に妙見岳方面を望む場所があり、そこで弁当を拡げる登山者が多いです。
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国見岳頂上〜国見分かれまでは、来た道を戻ります。
国見分かれ〜紅葉茶屋は急な下り坂です。
紅葉茶屋は茶店があるわけではなく、ちょっと一服つく場所といった感じの分岐点です。
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紅葉茶屋から雲仙普賢岳頂上までは急な上り坂です。
延々と30分、ただただ登っていきます。
雲仙普賢岳頂上は登山コースの中ではもっとも広い頂上で、40名くらいは座れるスペースがあります。
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雲仙普賢岳〜紅葉茶屋までは来た道を戻り、あざみ谷までは延々下り坂です。
いままでの登山道の中では比較的歩きやすいので楽です。
あざみ谷は小鳥の水のみ場が近くにあり、小鳥のさえずりがよく聞こえてきます。
あざみ谷から仁田峠まではゆるやかな上り坂で、このあたりになると一般観光客もあざみ谷までやってきます。
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来た道を下って行きます。
池ノ原園地を過ぎると、舗装路となります。
長く歩いた足には、強い負荷となりますから、ゆっくりといたわるように歩きましょう。