品目
農産一次産品
神奈川の名産100選に選ばれている「やまと芋」は、
やまといも栽培に適した土質の、相模原台地の畑で栽培されていて、粘質の高いものを生産しています。 相模原市内では、やまと芋を使ったそばや、お菓子などが販売されています。
やまと芋は粘りが強くて、濃度が高いのが特徴です。 やまといもは、いわゆる「山芋(やまいも)」のことです。 やまといもには男性ホルモンを作るDHEAによる滋養強精効果、
コンドロイチンによるお肌の若さを保つ効果、ネバネバ成分に含まれるムチンとサポニンによる夏バテ予防効果があります。
また、ネバネバ成分は消化されにくいため、食物繊維のような効果があり、整腸作用があるなど、
健康食品としてはピカ一です。
収穫時期 : 11月〜2月
農産地域 : 相模原市
秦野市は野菜農業のほかに、花き農業が盛んで、カーネーションのほか、バラやシクラメンの栽培が行われています。
収穫時期 : 4月〜5月
農産地域 : 秦野市、寒川町
落花生は千葉県が有名ですが、実は神奈川県の秦野が日本で最初の落花生の栽培地です。明治4年からはじまった落花生栽培は今もつづけられています。
落花生の外皮にはレスベラトロールというポリフェノールの一種が含まれていて、 血液をサラサラにする、身体をサビつかせる活性酸素を抑制する効果があります。
また、落花生の実にはオレイン酸・レシチン・ナイアシン等が含まれていて、 血中コレステロール値を低下させる、ボケ防止、肝臓の負担を軽減するなどの効用が
あると言われています。
国の指定産地を受けた平塚市では、「相模半白」という少し太めのきゅうりを栽培しています。
収穫時期 : 2月〜6月、9月〜12月
農産地域 : 平塚市
完熟系のハウス桃太郎を中心に栽培しています。
トマトは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という西洋のことわざがあるほど、
健康食品として定着しています。
トマトに含まれる"リコピン"というカロチノイドに抗酸化作用があり、
ガン予防などに効果があるといあれています。
平塚市は神奈川県内でイチゴの生産が最も盛んなところで、「さちのか」「とちおとめ」「章姫」などが
栽培されています。
全国有数のバラ生産地である平塚のバラ栽培は、昭和30年代からはじまったもので、
品質もトップクラスです。
収穫時期 : 4月〜11月上旬
農産地域 : 平塚市
足柄茶と並ぶ、山北町の特産品「あしがらみかん」です。いわゆる「温州みかん」ですが、
「やまきた蜜柑ワイン」などの加工品がつくられています。
早生みかんを中心として、大津みかん・青島みかん・ポンカンなどが栽培されています。
収穫のシーズンには、湯河原町では海沿いの山々でみかん狩りが楽しめます。 大津みかんは湯河原が発祥の地で、糖度が高い品種として人気があります。
収穫時期 : 10月中旬〜12月上旬
農産地域 : 湯河原町、小田原市
寒川町のマスクメロンは「純系」と呼ばれるもので、甘い香りが特徴。
生産量は他の野菜や果物に比べて少なく、収穫後、食べるまでに長く置くことが出来ない、 つまり、日持ちは長くないので、市場にも店頭にも並ぶことはありません。
直売店でのみ購入することができる、という幻のマスクメロンでもあります。
藤野町特産のゆずを使ったワイン、シャーベット、ぽん酢、ジュースなどが作られています。
ゆずにはビタミンC、クエン酸、カリウム、カルシウムが含まれ、風邪予防や疲労回復などに、のど飴として利用されています。ゆず湯も有名です。
また、葉・果汁・種子を使った漢方薬が作られていて、風邪、二日酔い、月経不順、膀胱炎、食欲不振、貧血に効能があるとされています。
1個350gを超える「大玉柿」は、全国から注文があるほどの人気の柿です。
辛みが少なく、歯切れがよいのが特徴で、みずみずしく、サラダなどに最適なタマネギです。
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