品目
水産一次産品
ホタテは北海道、東北など水の冷たい地域に生息します。
夏場の7月・8月は肉厚がやや大きくなり、 美味しさの源グリコーゲンが増えて美味しくなります。白子が好きな方は産卵前の冬場2月・3月に肥大するので食べ応えがあります。
バター焼きや、酒と醤油を少し垂らして殻のまま焼くのが食べ方の王道。
漁期 : 通年(3〜4月,8〜9月)
漁域 : むつ湾
おすすめ ★★★
独特の風味から海のパイナップルと呼ばれる「ほや」です。本場(日本一の養殖地)は宮城県ですが、青森でも養殖されています。
生ものが苦手な方でも一度食べれば病みつきになることでしょう。特に鮮度がよければよいほど癖のない味が楽しめます。
「ほや」は様々な病気の原因となる活性酸素の生成を防ぐ最強の抗酸化ミネラル“セレニウム”
を含む数少ない食品です。 他にもグリコーゲン、タウリン、鉄分などの有用成分も豊富に含んでいて健康食品でもあります。
世界遺産・白神山地の麓、青森県西海岸で獲れる「サザエ」は滋養に富みます。サザエといえば壷焼きだが、刺身や壷を使った茶碗蒸しなどいろいろな食べ方があるので調べてみると面白い。
青森県津軽半島北西にある十三湖は、「しじみ貝」が特産です。しじみ汁やしじみラーメンなどの「しじみ貝」を使った食べ物が有名です。
しじみは肝臓によいと言われますが、特に十三湖で獲れるしじみは昔から高い栄養価が知られています。タウリン、メチオニンなどをはじめとしたアミノ酸を豊富に含みます。
漁期 : 主に4〜10月
漁域 : 十三湖
おすすめ ★★★★
「ウニ」には「ムラサキウニ」と「バフンウニ」がありますが、バフンウニを津軽では「ガゼ」、南部では「ボンズガゼ」と呼び、
ムラサキウニを津軽では「ノナ」、南部では「ガゼ」と呼んでいます。
イカは日本全国どこでも獲れますが、八戸が漁獲量日本一です。イカには豊富なたんぱく質やタウリンというアミノ酸が含まれており、
低脂肪、低カロリーな食品で、ほんのりとした甘さとしっかりとした歯ごたえがウリです。
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