品目
水産一次産品
鰰(はたはた)は、かつて献上品として200年に渡って秋田の特産品を代表してきた魚。はたはた寿司や干物などにして食べるのが一般的です。
はたはたの語源にはいくつかあるのですが、
・魚へんに神と書いて「鰰」(はたはた・ハタハタ)と読みます。これは雷神の古名とされ「霹靂神(はたたかみ)」に由来していると言われる。
・ハタ科の魚はいずれも体表に「斑(ハタラ)」のあることにより、ハタラの縮語ハタをつけて命名された。
・「はたはた」とは北日本各地では「ひらひらすること」「きらめくこと」「稲光・雷光」を意味であり、これが語源となった。
・海が時化て波の多い時期によく捕れることから、波多波多(ハタハタ)になった。
などがあります。
漁期 : 11〜12月
漁域 : 八森
おすすめ ★★★
臭さもなく身のしまりと味は絶品。クセが少なく、洗い、鯉コク、甘露煮で頂きます。
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