品目
農産加工品
「きりたんぽ」は、その昔、炭焼きや秋田杉の伐採のため山籠りする人たちが、保存のために杉で作った串に残り飯やおこげを細長く巻き付けてトリ鍋に入れたり、味噌を塗って食べたのが始まりと伝えられています。
「きりたんぽ」の本場は大館市であり、ごく普通の家庭料理として親しまれています。スープは同じく秋田名産の比内地鶏の風味を生かしたもので、素材の持ち味を
よく活かした味付けが特長です。
農産地域 : 県内全域 主に大館
おすすめ ★★★
ホーキ草(アカザ科)の実を加工した物で、秋田県特産として、とんぶりと呼ばれており、プチプチとした歯ごたえが絶妙で、
お酒のおつまみや酢の物によく合います。
「がっこ」は秋田では「漬物」の意味があります。「いぶり」は燻(いぶ)すことで、「いぶりがっこ」は秋大根を楢の木や、
桜の木でいぶり(燻製乾燥)し冬期間米ヌカ漬け による自然熟成仕上げした昔ながらの伝統食です。
秋田県平鹿町浅舞婦人漬物研究会が昔から伝わる素朴な味を商品化したヒット商品。
各種野菜のみそ漬けやチョロギ、ミョウガなど16種類にも及び、町内の農家との契約栽培による安全で新鮮な野菜を使用し、防腐剤を使わない
手作りの「がっこ」はおふくろの味として喜ばれています。
「だまこもち」は,ご飯を丸めた「だまこもち」を入れた鍋料理で、だまこもちのほかに地鶏,ねぎ,芹(せり),ごぼう,板かまぼこ,糸こんにゃくなどを入れます。
団子状にピンポン玉のように、固く手で丸めたもの(焼かない)が「だまこもち」です。
秋田ではお手玉のことを「だまこ」といいますが、形が似ていることから、この呼び方になったものと思われます。
「きりたんぽ」と並ぶ秋田の鍋料理です。
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