エゾムラサキウニ、エゾバフンウニの2種類があります。エゾバフンウニの漁期は初夏の数十日間と限られているため高価ですが、美味。エゾバフンウニは礼文・利尻島で獲れたものが有名だが、それはミネラル豊富な利尻昆布をエサとしているところからきています。
一般的に”ミョウバン”と呼ばれる保存料を使ったものが市場に出回るが良心的な料理店や小売店では限定的に”ミョウバン”を使わないものを売りに出すことがあります。当然、”ミョウバン”を使わないウニはウニ本来の味がして絶品。
漁期 : 主に6〜7月
漁域 : 礼文島、利尻島、羅臼、ウトロ、積丹、奥尻島など
極私的評価: 【味】★★★★★ 【価格】★★
世界最大の大きさの「みずだこ」と、こぶりの「やなぎだこ」が水揚げされます。
みずだこは、稚内では「たこしゃぶ」として人気。 日本海沿岸の道の駅、スーパーなどにいくと、大きな吸盤のタコの足が販売されているので、日頃「みずだこ」を見ない人は驚愕すること間違いありません。
漁期 : 通年
漁域 : ・「みずだこ」は日本海、オホーツク海 ・「やなぎだこ」は太平洋
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★★