日本一のそばの産地である北海道では、そばの加工品がたくさん販売されています。その中でもおすすめなのが、「そばせんべい」です。素朴な甘さの中に、そばの香ばしさがあり、「あ〜、なつかしい田舎のお菓子だぁ〜」と感慨に耽ることうけあいです。
販売地域 : 北海道全域(幌加内町、鹿追町、新得町の土産物店、道の駅で販売)
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★★
北海道にのみ自生するハスカップのジャムをたっぷり使用したお菓子です。しっとりとしたカステラに甘酸っぱいハスカップジャムを織り交ぜてあります。
メーカーの三星は苫小牧にあるのですが、製紙工場、石油コンビナートなどがある工業の街です。
「よいとまけ」の名前の由来は、昭和の始め頃まで紙の原料丸太は、馬車に引かれ人々の手によって「よいとォ、まいたァ、よいとォ、まいたァ」の勇ましい掛け声とともに積みおろされたのです。これがもととなっています。
とっても甘いお菓子です。紅茶やコーヒーと相性がバツグンです。電子レンジで少しだけ温めるとさらにおいしさが増します。
販売地域 : 苫小牧市、新千歳空港、札幌市内の百貨店など
極私的評価: 【味】★★★★ 【価格】★★★
ホワイトガナッシュチョコレートにハスカップを溶け込ませ、クッキーでサンドしたものです。冷蔵庫で冷やして召し上がると、ハスカップのさわやかな味が際立ちます。
さて、「ゆのみのんの」の名前の由来。”ハスカップ”は苫小牧の方言で”ゆのみ”と呼びます。
”のんの”はアイヌ語で”花”を意味します。
六花亭のマルセイバターサンドのハスカップ版といった感じです。クッキーはバターの香りが強く、やや油っこく感じます。しかし、クッキーに挟まれたハスカップ入りのホワイトガナッシュチョコレートは、甘ったるさ、脂っこさは少なくてさらっとした食感です。
販売地域 : 苫小牧市、新千歳空港、札幌市内の百貨店など
極私的評価: 【味】★★★★ 【価格】★★★
新千歳空港のお土産フロアでおなじみ、「もりもと」のお菓子。ハスカップジャムとバタークリームを薄焼きクッキーでサンドし、チョコレートでふちどったものです。
小さなシルバーの外箱に入っていて、上品なクッキーです。ジュエリーと名を冠する理由がよくわかります。
販売地域 : 苫小牧市、新千歳空港、札幌市内の百貨店など
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★
新千歳空港のお土産フロアでおなじみ、「もりもと」のお菓子。フワフワのスポンジケーキの中に、白いフレッシュチーズをはさんだ、とってもデリケートなお菓子です。「ゆきむし」とは北海道の冬の訪れを告げる、真っ白い綿毛をつけた小さな虫です。ゆきむしが空を舞うと1週間で雪が降ってくるといわれます。
初雪のように口どけのよいスフレです。チーズの酸味とスフレのほのかな甘さが絶妙です。用冷蔵で消費期限が3日と短いので、購入後はできるだけ早く召し上がることをおすすめします。
販売地域 : 苫小牧市、新千歳空港、札幌市内の百貨店など
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★★
新千歳空港のお土産フロアでおなじみ、「もりもと」のお菓子。グレープフルーツやトマトのジャム。トマトのジャムがあります。
【太陽いっぱいのグレープフルーツジャム】
さっぱりと、みずみずしいおいしさで、キリッと冷やして。
【太陽いっぱいの真っ赤なゼリー】
千歳産の完熟トマトで作ったゼリー。そのフルーティーな香り、甘酸っぱさは、トマトって果実
なんだと実感するでしょう。
【太陽いっぱいの真っ赤なジャム】
ほのかな酸味と濃密な甘さを持つ完熟トマトを煮詰めたジャムです。トマトのジャムなんて、
という方、一度味わって見てください。このみずみずしい香りを、味を。
販売地域 : 苫小牧市、新千歳空港、札幌市内の百貨店など
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★★
新千歳空港のお土産フロアでおなじみ、「もりもと」のユニークな食材を使ったプリンです。
【もりもとプリン】
ジャージー牛の牛乳と上質なメープルシロップで、まろやかなコクと、深みのある甘さを
醸し出しています。
【ごまプリン】
もりもとプリンに黒ごまのペーストを練りこんだもの。ごまの風味が意外に合う!
【かぼちゃプリン】
もりもとプリンに北海道産のえびすかぼちゃをあわせたもの。クリーミーなおいしさ。
販売地域 : 苫小牧市、新千歳空港、札幌市内の百貨店など
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★★
やわらかなもち(白玉粉)でクリームを包んだ釧路のお菓子です。ふんわりとした手触り、モチモチとした柔らかさで不思議な食感があります。種類は、よもぎ、生クリーム、チョコ、バナチョコ、レアチーズ、カスタード、更別コーン、ゆきひかり、パンプキン、苺みるく、抹茶、ストロベリー、十勝ワイン、ラムレーズン、新得蕎麦、青りんご、馬鈴薯、ピーチ、くず餅、ごま、マロンと選ぶのに迷ってしまうほど。
「ねこのたまご」の由来は、お店で買っていたねこがモチーフになっているのだとか。
販売地域 : 北海道全域(札幌市、釧路市、道内の空港)
極私的評価: 【味】★★★★ 【価格】★★★
ポテトチップスメーカーのカルビーが作った北海道限定菓子です。おおきめの箱に10袋に小分けされて入っており、少しづつ食べたり、会社のお土産として配るのに適しています。
味と食感は硬めのフライドポテトといった感じで、いくらでも食べられます。
いま土産物店ではかなりの人気で、品薄状態が続いていますので、こまめにお店を覗いて、みつけたら、その場でお買上げになることをおすすめします。 道内では、道央・道南の土産物店で売っているのを見かけます。道北ではほとんど見かけることはありません。
あまりの人気で一人あたり3個まで、などと個数制限を設けている店もあるほどです。また、土日はすぐ売り切れてしまうので、平日が狙い目。
コンビニ専門に販売しているカルビーの「Jagabee(ジャガビー)」も、じゃがポックルの類似品ですが、
「Jagabee(ジャガビー)」は「じゃがポックル」よりも、しっとり感と油分が多い感じです。
販売地域 : 北海道内の空港・駅売店。お土産物店で販売
極私的評価: 【味】★★★ 【価格】★★
函館のペイストリー、スナッフルスのチームオムレットです。ふんわりしたチーズスフレで、コクのあるチーズケーキをやさしく包んでいます。
口どけは軽いのに味は濃厚、それでいて甘すぎない....と絶妙なバランスです。軽い食感で、いくつでも食べられちゃいます。
最近、 北海道物産展でこれが販売されていたのですが、あっという間に売り切れていました。それほどの人気です。TV報道やクチコミ(掲示板の書き込み)でも高評判なのもうなずけます。
販売地域 : 函館市内のスナッフルス直営店、函館空港、新千歳空港売店
極私的評価: 【味】★★★★ 【価格】★★★
北菓楼の開拓おかきはイカと昆布と秋鮭、帆立の4種類があります。オホーツクの自然塩で引き締めたおかきは、しっかりとした歯ごたえと、かみしめるほどにほんのり甘い北海道餅米の味がします。そして、箸休めの乾燥コンブとイカが美味しい!交互に食べているとエンドレス…手がとまりません!細長い袋にはいっているので持ち運びにも便利です。
おすすめは昆布味。
販売地域 : 砂川市内のスナッフルズ直営店、新千歳空港、函館空港売店
極私的評価: 【味】★★★★ 【価格】★★★★
「わかさいも」といえば、北海道出身の人が都会で懐かしく思うお菓子です。”いも”と名がついていますが、洞爺湖周辺の名産である大福豆でつくられる白餡と昆布でできています。なぜ、昆布が入っているかというと芋の繊維を再現するためです。食べてみればわかります、本当にいもそっくりですから。
販売地域 : 洞爺湖温泉の旅館・ホテル、札幌の土産物店、新千歳空港
極私的評価: 【味】★★★★ 【価格】★★★
TV番組で紹介されて、すっかり北海道の珍お土産になった感のある、ジンギスカンキャラメル。
お味のほうは・・・微妙です。罰ゲームに使われることもあるというこのキャラメルは、ジンギスカンというよりも、焼肉のタレ味のキャラメル!
販売地域 : 道内全域
極私的評価: 【味】★(インパクト度では★★★★★) 【価格】★★