品目
農産一次産品
1890年ころから唐川地区で盛んに生産されるようになった「唐川びわ」は、
糖酸のバランスがよく、スッキリとしたビワならではの甘味。 ふっくら丸く長い形で、果肉がやわらかくてジューシーです。
愛媛は全国的にも有名は栗どころ。
品質のよい栗を生産しつづけている県です。 甘くてホクホクした栗は、高級菓子の材料などにも使われています。
収穫時期 : 6月中旬
農産地域 : 大洲市、中山町
ニューサマーオレンジは、日向夏の高知県での名称で、
果実はやや下ぶくれの球形で約200g。外皮は黄色。 果肉との間に 厚めの白い内皮があり、果肉は淡黄色で果汁はたっぷり、酸味も適度で香気があり、風味に優れています。
白い皮もやわらかいので食べられます。
伊予柑は、濃い橙色のやや扁平がかった形をしているのが特徴。
甘みと酸味のバランスがよく、伊予柑独特の香り、また滴るようなジューシーさが堪能できます。
収穫時期 : 12月上旬〜1月上旬
農産地域 : 西予市、八幡浜市、砥部町
遠赤活性発芽米は、有機農法により栽培された玄米を、独自の製法で発芽処理しています。
また、低温で遠赤外線乾燥することにより、発芽玄米の栄養素を損なうことなく、さらに活性化させています。 独自の製造技術により、各栄養素が豊富で、消化吸収も格段に良くなった、おいしい有機発芽玄米です。
富士柿は八幡浜市国木・牛名地区を中心に栽培されている渋柿。
渋抜きして出荷されますが、その方法はアルコール脱渋法のみを用い、35度の焼酎で約5日間かけてじっくり行われています。 甘柿とは異なるまろやかな甘さと風味が独特で、果実の大きさとともに贈り物等にも喜ばれる高級果物として扱われています。
愛媛のいちごは、「紅ほっぺ」「イチゴ愛媛10号」など独自の品種を開発しています。
「紅ほっぺ」は果実は円錐形の大粒で見た目にとても美しいいちごです。 とても食感が良くてジューシー。甘さと少しの酸味のバランスが絶妙で成熟した味わいです。
愛媛のぶどうは「巨峰」「ピオーネ(種なしぶどう)」などの品種が栽培されています。
温暖な気候を利用して作られたぶどうは糖度も高く、甘くてみずみずしいと評判です。
収穫時期 : 8月〜10月
農産地域 : 砥部町、内子町
愛媛の梨は「新高梨」「豊水梨」「南水」などの品種が栽培され、
甘くてジューシーな秋の味覚を愉しめます。
収穫時期 : 8月中旬〜9月
農産地域 : 砥部町、内子町
はったい粉(関東では「麦こがし」とも呼びます)とは、麦を炒って粉末にしたものです。
香ばしくて素朴な味わいが特徴で、ビタミンB1、B2、Eを等の栄養を非常に多く含んでいます。 最もポピュラーな食べ方は、砂糖を加えて、お湯・または牛乳を加えてペースト状に練って食べます。
素朴で懐かしい味は中高年にはとても感慨にふけるものがあることでしょう。
収穫時期 : −
農産地域 : 砥部町、中山町、久万高原町
はるかは、ニューサマーオレンジと温州ミカンを交配した品種です。
外の皮は柑橘系では珍しい、きれいなレモン色で、おへその部分がボコっと出ているのも特徴です。 外見はレモンのようですが、びっくりの甘さとジューシーな味覚が味わえます。
少量生産なので、店頭ではあまり見かけない珍しい柑橘です。
愛媛といえば柑橘類栽培が有名ですが、 内陸部の山間では、昼夜の温度差が大きく、瀬戸内式の雨の少ない気候のもと、桃やブドウといった果樹栽培も非常に盛んです。
「あかつき」「白鳳」などの品種が栽培されています。
収穫時期 : 7月上旬〜中旬
農産地域 : 松野町、内子町
ブルーベリーは本来、寒い地域で育つ果実ですが、品種改良により気候が温暖な愛媛でも栽培できるようになりました。
目によいとされるアントシアニン色素を多く含むことで注目度が高い「ブルーベリー」は、 鉄分やポリフェノール、食物繊維、ビタミンC、カリウム、カルシウムを多く含み、機能性食品として人気です。
収穫時期 : 6月中旬〜8月中旬
農産地域 : 内子町
美生柑(みしょうかん)は文旦系の晩生柑で、果汁が豊富で肉質がやわらかく香り高いのが特徴です。
別名「晩柑(ばんかん)」、「ジューシー」、「灘オレンジ」とも言われています。
甘夏は夏みかんよりも少し小さく、つやがあり、酸抜けが早いので甘味が強いのが特徴です。
甘夏と聞くと夏の柑橘かと思いますが、春が旬の柑橘です。
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