品目
農産一次産品
独特の香気とほのかに甘味をおびたすっぱさが人気です。
ビタミンCを豊富に含んだ果汁は、天然の調味料として、寿司、鍋物、カツオのたたき等には欠かせません。
収穫時期 : 青ユズの旬は7月〜10月、黄ユズは10月〜12月
農産地域 : 安芸市、馬路村、北川村、物部村
高知のナスは小ナスや米ナスとも呼ばれる促成ナスが栽培されています。
豊かな太陽と黒潮の温暖な気候と、古くから栽培されて蓄積されたノウハウにより、品質のよいナスが生産されています。
収穫時期 : 10月下旬〜7月中旬
農産地域 : 安芸市、安田町
南国土佐の温暖な気候を利用して、びわ栽培がさかんです。
びわにはカロチン、ビタミンA、C、B群、クエン酸が含まれています。 特にカロチンの含有量が多く、抵抗力をつけて、活性酸素を除去してくれます。
咳止め効果、疲労回復、食欲増進効果があります。 また、びわの種子や葉にはアミグダリンというビタミンB17になる成分が含まれていて、
抗がん作用や高血圧抑制、神経痛・リュウマチの緩和に効果があると言われています。
土佐小夏は、日向夏の高知県での名称で、
果実はやや下ぶくれの球形で約200g。外皮は黄色。 果肉との間に 厚めの白い内皮があり、果肉は淡黄色で果汁はたっぷり、酸味も適度で香気があり、風味に優れています。
白い皮もやわらかいので食べられます。
ポンカンも温暖な気候でよく育つ柑橘類。
ポンカンはインド原産のみかんの仲間で、甘い香りと柔らかい果肉と甘みが特徴です。
収穫時期 : 1月〜3月
農産地域 : 須崎市、土佐市、東洋町
土佐文旦は、ミカン科の黄色い果実で、ボンタン、ザボンとも呼ばれています。
身は甘酸っぱく、そのまま食べたり、皮を砂糖漬けにしたりします。
収穫時期 : 11月中旬〜1月上旬
農産地域 : 須崎市、土佐市、吾川村
土佐のメロンは1年を通して温室で栽培されていますが、やはりメロンの旬は初夏。
高知県のマスクメロンの生産量は全国で静岡に次いで2番目の生産量を誇っています。
収穫時期 : 6月〜7月、温室メロンは周年
農産地域 : 土佐市、南国市
温暖な気候を利用したスイカ栽培は周年行われています。
糖度が高く適度なシャリ感があるのが特徴です。
収穫時期 : 夏季、温室栽培は周年
農産地域 : 土佐市、夜須町、高知市、南国市
水晶文旦は文旦の一種で土佐高知でしか収穫できない柑橘類。
見た目は皮が緑色ですが、身は全く酸っぱくなく、とてもみずみずしく甘いのが特徴です。 従来の文旦とは違い果皮が薄いので皮をむきやすく食べやすいのが嬉しい果実です。
ぴゅあトマトはいわゆるフルーツトマトの一種で、独特の酸っぱさのなかに甘みがあるのが特徴です。
収穫時期 : 主に7月〜9月
農産地域 : 吾川村
石灰岩質の土や温暖な気候がみかん栽培に適した香我美町は山北地区と呼ばれていて、
この地の名前をとって「山北みかん」という名がついています。 甘さと酸味のバランス、香り高い風味が特徴です。
収穫時期 : 露地みかんは10月末〜1月、5月〜8月は温室みかん
農産地域 : 香我美町
高知県の生姜は特に味がよいことで知られています。
生姜には臭みや強力な殺菌効果があるほか、吐き気を抑え、食欲を増進させる働きがあります。 また発汗・解熱・健胃・消炎・保湿などの作用もあり、風邪・下痢・胃痛・肩こりにも薬効があると言われています。
収穫時期 : 10月〜11月
農産地域 : 大野見村
土佐人であれば、一度は食べたことのあるお米、「仁井田米(にいだまい)」は、
高岡郡窪川町の仁井田が発祥の地であり、「十和錦(とうわにしき)」という香り米をブレンドして作られているお米です。 味、つや、香り、そして粘りのあるお米は、新潟や秋田など米どころのお米に負けないくらいの旨さです。
収穫時期 : 10月
農産地域 : 窪川町、大野見村
「碁石茶」は、全国どこにもない独特の製法をもった数少ない発酵茶です。
普通のお茶のように茶葉を揉む行程がなく、蒸してカビ付けのあと漬け込んでつくるので、平たい葉が張り付いたような固まりになります。 漬け込むことで乳酸菌を豊富に含んでいて、1杯でヨーグルト250g分とも言われます、酸味のあるちょっと漬け物のような風味です。
茶葉を乾燥させているところが黒い碁石のように見えるので、碁石茶(ごいし茶)と呼ばれています。
高知県仁淀川流域で栽培されている非常に生産量の少ない甘栗収穫される「夢甘栗」は幻の栗と呼ばれています。
普通の栗の糖度は10度ですが、夢甘栗は糖度20度以上なので、とても甘い栗です。
収穫時期 : 10月中旬〜下旬
農産地域 : 十和村、室戸市、西土佐村
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