水と空気の澄んだ会津地方では、冷涼な気候を利用してそばや小麦粉の栽培が多くされていて、
乾麺・生麺が作られています。
- 浅川町 : 良質の小麦粉を原料に加水を多くし、充分熟成させて造られ、こしが強く歯ごたえがあります。
- 石川町 : 「いしかわ麺」はざる用、釜揚げ用など種類豊富です。
- 平田村 : 「ひらた麺」はあぶくま高原産の小麦を自家製粉し、塩と水だけで練り上げ、自然乾燥で仕上げた無漂白うどんです。
- 会津坂下町 : 毎年11月には「そば祭り」が行われ、新そばが振舞われます。
- 河東町 : 「強清水のそば」は地元、強清水の冷たくておいしい湧き水を使ってそば打ちをされています。
そばと一緒に天ぷらを食べれば、会津の「ごっつぉう(ごちそう)」の出来上がり!
- 鮫川村 : 「鮫川そば」は阿武隈高地の高冷地帯で無農薬により栽培されたそばを、丹念に石臼で製粉したものです。
- 山都町 : 毎年10月に「新そば祭り」、3月に「寒晒しそばまつり」が行われます。「寒晒しそば」は、
その昔将軍家にも献上されたと言われるもので、山都の澄んだ水と風によって一段と旨味を増した幻のそばを味わうことができます。山都町のそば処はこちら。
- 柳津町 : 「博士そば」は博士山を源に、いい水といい素材を職人の技が引き立てる、10割そばです。
福島県のそば祭り情報
販売地域 : 浅川町、石川町、平田村、会津坂下町、河東町、鮫川村、山都町、柳津町