品目
農産一次産品
「身不知柿(みしらず柿)」は毎年、皇室にも献上されることでも知られ、その名の由来は、「枝が折れるほどたくさん実をつける」ことや
「あまりの美味しさに我を忘れて食べ過ぎてしまう」ことからきていると言われています。 柿の肉質は柔らかくジューシーで甘味が強い柿です。
収穫時期 : 10月
農産地域 : 会津若松市、二本松市、会津高田町
おすすめ ★★★★
「とっくり芋」は文字通りとっくりの形をし、長芋とじねんじょの中間の特性を持っています。
タンパク質・ビタミン・カルシウム・りん等多くの栄養素が含まれ、消化酵素が新陳代謝を活発にし、
ぬるぬるした成分が疲労回復、滋養強壮、食力増進に効果があります。
収穫時期 : 10月〜11月
農産地域 : いわき市
「ちょろぎ」は、江戸時代に中国から伝わったシソ科の多年草で、食べられるのは根にできる塊茎です。
正月に出される黒豆と一緒に入れたりします。通常は梅酢で赤く色付けしますが、生のときは白く、 加熱するとゆり根のような味がします。漬物のほか、煮物、吸い物、てんぷらなどに使います。
「ちょろぎ」は塊茎が蚕の姿に似ていることから「草石蚕」と書かれたり、 その発音から「丁呂木」「丁梠木」と書かれたりしています。 縁起をかついで「長老木」「長老喜」「長老貴」「千代呂木」などと書き、祝い事に供されます。
元々は中国語の「朝露葱」を日本語読みにしたものと言われています。
収穫時期 : 10月末〜11月
農産地域 : 原町市
「とろろ芋」にはムチンと呼ばれる粘液質や消化酵素コリン、アミラーゼ、サポニン、ミネラルなどが含まれていて
滋養強壮、去痰、消痰などの効果があり消化吸収もよい健康食品として知られています。 とくにネバネバ質には、体内に溜まったコレステロールを吸着して対外へ吐き出す働きがあり、
また腸や肝臓の機能にも効果的な働きがあることが研究の結果、わかりました。
収穫時期 : 10月下旬〜11月末
農産地域 : 大玉村、白沢村
大玉村の米は実は「皇室献上米」です。つまり評価が高いということです。
それは、安達太良山のすそ野に広がる田園、あふれる清流、きれいな空気など米づくりにかかせない環境が揃っているからできるのです。
収穫時期 : 10月下旬〜11月末
農産地域 : 大玉村
阿武隈山地は、良質なしいたけ原木の産地としても有名で、「しいたけ」が広く栽培されています。
肉厚で香りが豊かなのが特徴で、品質には定評があります。 しいたけにはビタミンDが多く含まれていて、しいたけ2枚で大人一日の必要量を満たすと言われています。
ビタミンDは腸からカルシウムの吸収、骨へのカルシウム吸着など体内でのカルシウム代謝に大きな役割を果たします。 また、しいたけにはエリタデニンという成分が含まれていて、血液中における総コレステロール値を下げる働きがあります。
「岩瀬キュウリ」は全国ブランドとして有名で、日本一の生産量を誇ります。
バランスのとれた水分と堅さ、パリッとした歯ごたえと甘味が特徴です。
鏡石町の「コシヒカリ」は、全国的にも品質の高いお米として知られています。
「会津人参」は、朝鮮人参のことです。江戸時代に朝鮮半島から輸入し、栽培を奨励したオタネニンジンで、
人参エキスや人参アメ、人参茶などの加工品も多く、最近では、てんぷらとして利用されています。 朝鮮人参は、その主要成分であるサポニンがガンや糖尿病、炎症などの治療に効果があるといわれてます。
会津人参は、そのほとんどが香港、台湾などに輸出されていますが、これは何を意味するかというと、 漢方の本場で高評価を得ている、認められているということです。
収穫時期 : −
農産地域 : 会津高田町、新鶴村
販売店:
JA会津人参 TEL 0242-54-3449
新鶴村のふるさと観光物産館
TEL 0242-78-2727で会津人参の天ぷらが召し上がれます。

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※福島県産でないものが含まれることがありますので御確認ください。
実は「キウイフルーツ」の原産地は中国なのです。中国では古くからその存在が知られていましたが、
ほとんど栽培は行われてきませんでした。20世紀のはじめ、中国からニュージーランドに旅行者によって キウイフルーツの種が持ち込まれ、熱心な農家により多くの優れた品種が生み出され、世界に広がりました。
キウイフルーツには、”アクチニジン”というタンパク質分解酵素と”オリゴ糖”に似た糖質による整腸作用や
"多糖体・ポリフェノール"による新陳代謝の活性化に効き、肌年齢を若返らせるなどの効果があります。
収穫時期 : −
農産地域 : 金山町、矢祭町、大熊町
「かすみ草」は地中海沿岸が原産で、夏季冷涼な気候を好んで生育します。昭和村は高冷地なので夏でも涼しい環境が
かすみ草の栽培にピッタリです。昭和村は、日本一の栽培面積量を誇ります。
収穫時期 : 11月
農産地域 : 昭和村、田島町
清水の豊かな水深の浅い池沼などに生育している「じゅんさい」は、スイレン科の多年草の水草です。
寒天状の膜に包まれた形で、プリプリする歯ごたえが特徴です。 まだ開いていない若い葉や茎を酢の物や和え物、汁の実などにして食べます。 低カロリーでビタミンB12が豊富で、独特のぬめりに強壮作用があると言われています。
春を告げる野菜、グリーンアスパラガスはその新鮮さ、みずみずしさがウリです。
穂先の部分に多く含まれるアスパラギン酸はスタミナの強化に効果があります。
収穫時期 : 3月下旬〜6月中旬
農産地域 : 湯川村
一輪挿しに多く使われている二輪菊は、観賞用植物としては最古の部類に入ります。
二輪菊栽培の北限である湯川町からは関東方面へ出荷されています。
「自然薯(じねんじょ)」には、男性ホルモンを作るDHEAによる滋養強精効果、
コンドロイチンによるお肌の若さを保つ効果、ネバネバ成分に含まれるムチンとサポニンによる夏バテ予防効果があります。
また、ネバネバ成分は消化されにくいため、食物繊維のような効果があり、整腸作用があるなど、
健康食品としてはピカ一です。
「山うど」は、ほろ苦い味とほのかな独特の香りは春の到来を感じさせます。
ほとんどが水分で、栄養的にはとるに足りませんが、酢の物・和え物・汁の実・煮物・サラダなどに利用されます。
「舞茸」にはマイタケには、タンパク質や糖質、カリウムや鉄などのミネラル類、
ビタミンB群やビタミンDなどのビタミン類など、豊富な栄養素が含まれています。 さらに、舞茸に含まれる多糖の一種「グルカン」は、エイズやガン患者の症状改善に効果があるいわれ、
注目されています。鹿島町の舞茸は、近代的な栽培施設、技術により生産され、 香り、味ともに抜群です。
「しめじ」は、地面を占領する様に生えるので、"占地"と呼ばれたと伝えられています。
しめじなどキノコ類は、食物繊維そのものでなので、便秘改善・高血圧予防・動脈硬化予防・肝機能を高めるという効果があるとされます。都路村の約83%を占める豊かな森林で栽培されています。
「タラの芽」は、天ぷらや和え物として春の食卓を彩る山菜で、高さ1〜2mのタラの木につく5センチほどの若芽です。
タラの芽に含まれるエラトサイドという成分には糖尿病に対する改善、予防効果があります。
福島の桃生産は明治35年頃からはじまったと言われ、いまでは白鳳、あかつき、川中島白桃、ゆうぞらなどの品種が栽培されています。
特に「あかつき」は、果肉がしまり肉質も良く大変人気があります。
収穫時期 : 7月下旬〜9月中旬
農産地域 : 国見町、桑折町、伊達町、月舘町、保原町
一般的に知られている根わさびとは異なり、葉と茎の部分を食べる「葉わさび」は、
粕漬けや醤油漬けにされ、瓶詰めされて全国に出荷されます。 月舘町は全国有数の葉わさびの産地で、1月下旬から5月上旬に「花わさび」として出荷されています。
収穫時期 : 1月下旬〜5月上旬
農産地域 : 月舘町
「ミルキークイーン」は、アミロースの少ない米として開発されました。
アミロースが少ないとモチモチとした食感と強い甘みが出せます。 また、冷めても硬くなりにくい、炊いてから時間が経ってもおいしく食べられるという性質があるので、
おにぎりや弁当のご飯に適しています。大信村のミルキークイーンは、ぼかし肥料低農薬栽培米といわれ、 美味しいだけでなく、体にやさしいお米です。
「さゆり米」は合ガモ農法で作られた化学肥料を使わない、有機無農薬コシヒカリ100%のお米です。
熱塩加納村では学校給食にも「さゆり米」が使われています。
「チェリートマト」はミニトマトとも言われ、家庭菜園でも作りやすい果実です。
色と形の可愛さを生かして弁当の付け合せなどに使われ、人気急上昇中です。
収穫時期 : 6月中旬〜11月中旬
農産地域 : 塩川町
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